なあ、悠詩
今日は、隣の国で働いている某氏と会った。
昨年末、海外旅行に出かけた時以来だ。
<当時の日記:旅行記41:アモイ[2]:11/30>
http://milky01.blog50.fc2.com/blog-date-200711.html
もう八年の付き合いになる。
ふたつの会社をまたいで一緒に働いた人でもある。
正確にいうと分社や子会社の移動を含めると四社にまたがる。
私にとって音楽制作でいちばんリスペクトする人かもしれない。
単なる技術とか表現とかではなく、ツボが同じような気がする。
あくまでも私がそう思うだけで同じというのは失礼かもしれないが。
この人には叶わない、、、
だから七年前、私が自ら制作する仕事を辞めたといっても過言でない。
今日は、いちばん最初に出会った会社の周囲を一緒に散策した。
何度か一緒に食事をした喫茶店にも入った。
その後、徒歩で割とすぐの秋葉原へ行って音楽機材などを見て回った。
単なるノスタルジーだけではない。
現実を直視するためだ。
時は確実に流れたのだ。
ふたりをとりまく状況もだいぶ変わった、公私共に。
だが、楽しかったり良いと思えるものは変わっていない気がした。
だからちょっと安心した。
こういう機会を設けてよかった。
ありがとう。
喫茶店で注文したスパゲティ。
写真ではわかりにくいが普通盛りでもてんこ盛り。
【小説203,814文字(原稿用紙510枚目)第二次推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳7ヶ月) with 父(33歳) and 母—