山本 岳志 なあ、オマエサン。
今日は子供の日だったね。
少し遠くの、だけど広くて遊具がたくさんある公園に行くことに。
しかしである。。。
携帯のナビに頼っていたら、本来の目的地ではない公園に着いた。
実は同じ公園の名前が二つあって、自宅からは方角も真逆だった。
私はオマエサンと後部座席で遊んでいたので全然気づかなかった。
引き返すと一時間以上かかるので、もうここでいいやという事に。
こんな事は日常でもしょっちゅうあることだ。
伝わるかと思えば、全然、伝わらなかったり。
緊張しないかと思えば、ガチガチになったり。
大切なのは、その現実に対してどうするかだ。
しかしである。。。
あまりアドリブが効かない私は、自分の中で考え込む傾向がある。
でも、パートナーはナビの設定の当事者でありながら、割り切る。
快晴で芝生が広くて、遊具がたくさんあれば、それでいいのだと。
その通りである。。。
妥協ではなく、適応と考えれば、すべて前向きに動き出す。
こうしたパートナーの割り切り方は、実に私には心地良い。
しかしである。。。
立場が逆であることを考えると実に恐ろしい。
きっと大きなカミナリが私に落ちた事だろう。
オマエサンにも飛び火していたかもしれない。
母（妻）は偉大である。
そういう事なのだろう。
何はともあれ、オマエサンはたくさん走って動いたね。
元気に笑顔をいっぱい咲かせられればどこでもいいよ。
何事も自分の思うようにはいかない。結果オーライだ。
