「山陰の雰囲気」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

東京との行き来の公私が続いている。
先週は、ちょうど大雪のタイミングでイレギュラーなこともあった。
前回の手紙で書いた通りだ。

今日は月曜日、雪はまだ残っているが、久々の快晴。
数日間、鳥取県は米子にいたが、昨晩は島根の田舎の家で寝た。
やっぱりホテルよりずっと落ち着くし、くつろげる。
米子と違って雪が一切ない。潮風のせいだろう。
久々にぐっすり眠ったが、今日はまた米子のホテル。

当たり前のことを書くが、東京都まるで雰囲気が違う。
フライトの前後で、すっと、自分の言動も変わる気がする。
でも、どっちも本当の自分。

そういえば、今日、島根を舞台にした「砂時計」の漫画家さんが残念なことになった。
昼のドラマも映画もどっちも見た。
どちらも主題歌のバラードが良い。
ドラマの主題歌は、特にドラマ自体の雰囲気がよく出ている。
単なるしんみりではない。
屈折したり、解放されたり、でも、人生はそれに関係なく、淡々と続いていくような。

田舎の海はきれい、というより侘び寂びを感じる

人生はとっくに後半戦。
どんどんシンプルに歩む。

ありがとう。

米子と違い、潮風が吹くからだろうか、まったく雪がない

この記事を書いた人

最新のブログ記事