「北京と青春」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

帰国したよ。

北京は寒かった。
この北京での数日は脆くも風邪を引いたことも含めて非常に情けない思いをした日々だった。

どうして私はここにいるのか?
どういうことで私はここにいるようになったのだろうか?
背伸びして踏ん張ってきたのが裏目に出たのではなかろうか?
状況も周囲の環境もすっかり変わりつつあるが私はあの頃のままなんだよ。

こう思わざるを得ないことばかり。

ただし、それでも前を向いて歩んでいきたいのならそれもまた必然なのだろう。
遠回りにみえることも回り道にみえることも全部必要なことなのだ。
そして反省することはあっても後悔する必要はない。

青春とは反省しながら回り道を歩んでいく様そのものだ。
自分の意思に関わらず色んなものを見て触れることよって自分を積み重ねていく旅であり冒険だ。

そう、私はいまだ青春。
まだまだ青春を歩んでいたいから。

人にやさしく、自分に(ほどほどに)厳しく青春を歩んでいきたい。

話は変わる。

家に戻ってオマエサンの顔を見る。
可愛いいな。
癒されるな。

またひと回り大きくなったね。
リスみたいなほっぺがブルドッグになったんじゃない?

お風呂に入れてあげたけどずいぶん重くなったね。
片手で支えるのが結構きつくなってきたよ。
泣き声もずいぶん立派になったね。

今はうつ伏せになって私の胸の中でぐっすり眠っているんだよ。
よだれがいっぱいだけど、、、

from オトウサン
—悠詩(0歳2ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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