なあ、悠詩
暑いには暑いが少し落ち着いた感もある。
正直、病院の行き来がつらかったので助かったよ。
髪の毛は少しずつだが順調?に抜けて続けている。
髪が伸びているので本当は美容院に行きたかった。
だがあまりに抜けるのも美容師が不安がるので保留。
今日、帽子をふたつ買ったよ。
カアサンに似合うかどうかチェックしてもらったんだよ。
今日はカアサンとオマエサンは児童館におでかけしたね。
最近ちょくちょく行ってるね。
ふたりともそれぞれお友達ができたようで良いことだ。
児童館ではすいぶんハッスルしたようだね。
物怖じも人見知りもしないのはいいことだ。
でもね、オマエサン。
いきなり掴んだり叩いたりしないようにね。
びっくりしちゃうんだよ。
そっと優しく甘えようね。
たくさん動いて疲れただろう。
ぐっすりおやすみ。
数日前にキッズタウンに行ったの覚えてる?
ずいぶん楽しそうだね。
おっこーん。
【小説「源平咲き」42,058文字(原稿用紙106枚目)執筆中】
from オトウサン
-悠詩(0歳11ヶ月) with 父(33歳) and 母-