なあ、悠詩
今、成田空港だ。
航空会社のランウンジで書いている。
あと少しで出発だ。
朝が早くて眠かったが、ここにあるシャワーでさっぱりしたよ。
今回の旅はツアーでなく個人旅行。
各交通機関や宿泊も自分で手配した。
決まらないまま出発する部分もある。
行き当たりばったりだがなんとかなるだろう。
荷物も最小限で、コロがついて転がせるバッグがひとつだけだ。
服もほとんど持っていかない(下着二日分程度)。
不足があれば現地で手配しよう。
到着したらまた書くよ。
カアサンのいうことをよく聞くんだよ。
いい子で元気にね。
出発する前のラウンジにて。
搭乗する飛行機。小雨だった。
【小説「源平咲き」100,705文字(原稿用紙252枚目)推敲中】
from オトウサン
-悠詩(1歳2ヶ月) with 父(33歳) and 母-
~2021年3月28日追記~
2007年11月のことだ。
当時、それなりの大きな病気の治療が一段落付いた時期だった。
やはり、一度は地球をぐるっとする旅をしたかった。
小さい頃、社会の勉強で目にした各国の風景や建物を一度、直接見てみたかった。
ほとんどが移動自体を楽しむ1ケ月程度の旅程にしていたが、今思うとハードな旅程。
このブログもすべて、現地での更新だった。
まだスマホもモバイルルーターも一般的でない時代だった。
なので、空港やホテル等のwifiスポットに頼っていた。
当時、X01TというソフトバンクのWindowsベースのスマホを使っていた。
今のスマホと比べると格段に使いにくいが、大いに活躍。
写真撮影、記事入力、動画再生、音楽再生、そしてwifi接続と大活躍してくれた。
ただ、充電が手軽に出来ない時代だったので、何度かはらはらしたが。
その他の追加写真。