「温もり」・:*:・゚☆ たくましき君へ

なあ、悠詩
今日は寒かったね。
寒いのは好きじゃないな。
オマエサンは心のストーブ。
暖かいし、明るい。
夜、「ジェネラルルージュの凱旋」を観る。
前作より面白かったな。
なあ、オマエサン。
明日は手を繋いで、どこに行こうか。
いや、どこでもいいさ。
その温もりを感じられるのなら。
オマエサンの元気は、私の勇気。
まだそこまでには至っていない。
私が追いつくしかないのだ。
でも、オマエサンは走れ。
振り返らなくてもいい。
たとえその背中がどんどん小さくなっても、決して無くなりはしない。
私の宝物。
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ヤマトの「ブラックタイガー」の曲を聴くと最初はいつもこうなる。
どうやら発進準備のつもりらしい。
だんだんお尻を突き出しながら起き上がっていくんだよ。
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走れ!
羽ばたけ!
私のオマエサン。
from オトウサン
—悠詩(3歳) with 父(35歳) and 母—

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