なあ、悠詩
お昼、おたふくと水疱瘡の予防接種を打ったね。
直前まで嫌がるどころか、注射をしたがっていたオマエサン。
いざ、注射。
表情が険しく一変し、三秒固まったオマエサン。
もちろん泣きはしない。
「また注射打つ?」と聞いてみる。
「こんど」と力なく言うオマエサン。
さすがに痛かったのだろう。
でも強いね。
一切、騒ぎもしないし泣きもしない。
えらい、えらい。
心身ともにタフだね。
見習いたいものだ。
午後、大判焼を食べたね。
昼に約束してから、ずっと楽しみにしていたものね。
待望の大判焼を手に笑顔を咲かすオマエサン。
美味しそうにかぶりつくオマエサン。
あんこがほっぺの両側についてるよ。
幸せそうだね。
from オトウサン
—悠詩(3歳) with 父(35歳) and 母—