なあ、悠詩
今日は二人でたくさん歩いたね。
二つの神社に行ったね。
もう昔のお守りを引き取ってくれないみたい。
正月のように納める所がなかった。
結局、持って帰ることに。
もう一年頑張ってくれるといいな。
今日はたくさん怒ってごめんね。
ちょっと当たっていた部分もあった。
思い当たることはある。対処しよう。
ごめんね。
波はある。
あらゆることに。
でも、だからこそ気づこう、意識しよう。
何が大切でなのか。
どうやって大切にするのかを。
ごめんね。
そして、ありがとう。
昼寝するカアサンに節分のお面を被せてみた。
本当に鬼にならないように良い子でいようね。
最近はコンビニのカフェが好き。
今日もオマエサンにボタンを押してもらった。
手を振って電車を見送るオマエサン。
あまり身を乗り出しすぎないようにね。
神社でお祈りするオマエサン。
その願い、天まで届け。
from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—