なあ、オマエサン。
「前向き」って言葉はありふれているけど、なかなか難しいよね。
かと言って、ひねくれちゃって、そう考えないのもどうかと思う。
前を向き、歩んでいくのと同時に撤退戦をどうすべきかも大事だ。
それは物体や関係性など、目に見えるものは当然だ。
加え、目には見えない心の内側にも存在する。
そして、それは星屑のように無数に存在する。
それらに対して相対するのか、受け止めるのか、受け流すのか。
それを決めるのは自分自身であり、つまり、我が心次第だ。
そういうのを経験というのだろう。
だとすれば私は経験不足なのだろう。
振り返れば振り返るほど未熟者。
でもそれをひっくるめて私自身。
いつかそれを返上できるのか、永遠に変わらないのか。
いや、形や場所を変えつつも変わって欲しい。
うん、変わって欲しい。切に願う。
昨日は保育園の遠足だったね。
家を出る直前、準備万端で嬉しそうなオマエサン。