なあ、悠詩
あたたかくなってきたので散歩の機会も増えてきたね。
毎日、公園なり神社やお寺に出かけてるね。
三人の時もあれば、オマエサンとカアサンとふたりでいく時もある。
他の子供と触れ合うのも楽しいようだね。
どんどん遊びなさい。
そしてたまには泣かされなさい。
先日、公園でオマエサンより大きな女の子に「嫌い」と言われたね。
突き倒されもしたね。
まあ、めげないことですよ(実際、泣くこともなく平然としていたが)。
様々なコミュニケーションを通してタフになりなさい。
公園に置いてあったクレーン車のおもちゃ。
とても気に入ったようだね。
ブランコめがけて走る走る。
右の女の子に突き倒され、「嫌い」といわれたのよね(笑)
長い滑り台をカアサンと一緒に下りてくるオマエサン。
遊具の中を楽しそうに駆け巡るオマエサン。
【小説「源平咲き」203,814文字(原稿用紙510枚目)第二次推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳7ヶ月) with 父(33歳) and 母—