「文章のくどさ」・:*:・゚☆ すくすく育つ君へ

なあ、悠詩

トウサンの文章はくどい。

公私関わらずメールやメッセージを書いていてそう思う。
この手紙もそうだ。

もともと自覚していたが、小説を書いて思い知らされた。
まさしく文章とは人格そのものなのかもしれない。
それを思い知らされた機会であったともいえる。

本当はもっとシンプルでありたい。
切に願う。

きっと不安なんだと思う。
伝えることが、アウトプットすることが下手だから。

くどくなるとかえってわかり難くなることがある。
誤解を生むこともある。

最近、身内にも「くどくて自滅する文だ」と言われた。
最もなことだと思う。その通りだ。

自覚はしているし、思い知らされもしたし、指摘もされた。
まだ完全に麻痺していないことが救いである。

「らしさ」を失わない程度に修正していきたいと思う。
試行錯誤しながら、少しずつでも。

話は変わるが、ちょっぴり風邪を引いたよ。
どうやらオマエサンにうつされたようだ。

近くの病院に行った時、試しにニンニク注射を打ってみた。
打った瞬間、息がニンニク臭くなることに驚いた。
明日の朝ぐらいに効果が出るだろうとのこと。

from オトウサン
—悠詩(1歳11ヶ月) with 父(34歳) and 母—

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