なあ、悠詩
トウサンの文章はくどい。
公私関わらずメールやメッセージを書いていてそう思う。
この手紙もそうだ。
もともと自覚していたが、小説を書いて思い知らされた。
まさしく文章とは人格そのものなのかもしれない。
それを思い知らされた機会であったともいえる。
本当はもっとシンプルでありたい。
切に願う。
きっと不安なんだと思う。
伝えることが、アウトプットすることが下手だから。
くどくなるとかえってわかり難くなることがある。
誤解を生むこともある。
最近、身内にも「くどくて自滅する文だ」と言われた。
最もなことだと思う。その通りだ。
自覚はしているし、思い知らされもしたし、指摘もされた。
まだ完全に麻痺していないことが救いである。
「らしさ」を失わない程度に修正していきたいと思う。
試行錯誤しながら、少しずつでも。
話は変わるが、ちょっぴり風邪を引いたよ。
どうやらオマエサンにうつされたようだ。
近くの病院に行った時、試しにニンニク注射を打ってみた。
打った瞬間、息がニンニク臭くなることに驚いた。
明日の朝ぐらいに効果が出るだろうとのこと。
from オトウサン
—悠詩(1歳11ヶ月) with 父(34歳) and 母—