なあ、悠詩
今日でプレ幼稚園が終了。
先生とお友達とお別れしたんだってね。
来月からは別の幼稚園。
思い出に感謝しよう。
そして新しい笑顔に包まれていこう。
私はあれこれ試している。
結果的に良ければそれでいい。
物事は常に動いている。
天気のように、私の意志とは別に。
どんな服装にするか。
傘を持っていくか。
せいぜいその程度だ。
なあ、オマエサン。
いっぱい遊び、いっぱい笑いなさい。
哀しいことがあったら、私が慰めてあげよう。
一年間、お世話になった先生にプレゼント。
先生もうるっときてくれたようだね。
先生に抱きしめられてご満悦なオマエサン。
その感触も温もりもまた、オマエサンの一部なのだ。
from オトウサン
—悠詩(3歳) with 父(35歳) and 母—