「ペース」･:*:･ﾟ☆ たくましき君へ

なあ、悠詩

所変われば色々変わる。
様々なペースが異なる。
当面は、追いついていくので精一杯か。

活かす所。
多少背伸びする所。
調節する所。

それぞれ必要だし、バランスも必要だ。
もちろん、慣れも必要だ。

その過程には誤解もあれば失敗もあるだろう。
スロースターターを自認している。
それはなかなか変わらないだろう。

だが、それなりにペースを作っていかなければということか。
変われなくてもいい。
変われないのかもしれない。
いや、変わらなくてもいい。
だからこそ今があるのだから。

守りたいものと出会えたのだから。
私は私だ。

今から変わろうとは思わない。
不器用で欠点だらけの自分もそんなに嫌いじゃない。
平凡だけど、それでも出来ることはある。

でも、変わらずとも、調節することは出来る。
環境や関係性に応じて。
それが私の新たなペースとなろう。

でも、私は私のままだ。

from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—