・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 「背伸びしないですむ関係」

日本は寒いね。
中国は暖かかったよ。
ただ、中国は広いので北京あたりだと凄い寒いのだが、、、
私が行っているところは石垣島と同じくらいの緯度なのでわりと温かいのだ。
先日、中国の帰りに大阪の友人と会った。
5年ぶりくらいかな。彼とは浪人時代に同じ寮にいたのだ。
連絡を全然とってねかったのでこの5年で色々あったことを話すのは大変だったが、旧友というのは互いの立場を意識しないいいから背伸びをしないですむ。時にコミカルに、時にシニカル?に多少過剰な演出を加えながら話せる。これは気が楽だよ。
背伸びするのは疲れるからね。
だってさ、まだ若いんだもん(そのつもり)。
虚勢の張り方すらロクに知らないよ。
だけどいつの間にか立派でなければと緊張している時がよくある。
こだわりや強い信念を持っている自分を見せなければならないと感じるときがある。
まあある程度は仕方ないが仮面はしょせん仮面だ。仮面は息苦しいものだ。
できるだけ素顔の状態でやっていけるようにしたいものだがね。
こんなことを言っていること自体青いのだろうね。
でもいいんだ。私はまだまだ青春だもの。
そして青春とは回り道なのだから。
こだわりを持つことは大事だけどそれに囚われて視野が狭くなるくらいならそんなもん捨ててしまえ。
まだまだフラフラと回り道しながらもっと多くのものを知って接して考えがどんどん変わっていくような生き方がしたい。
安易に自分で設定するこだわりや方向性、生きがいに振り回されずもっと感覚的に生きていきたいものだ。
もっと楽しくなるよ。
今はまだそれでいい。一人の小さな人生としては。
from オトウサン

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