「携帯するもの」・:*:・゚☆ 生まれゆく君へ 投稿日 2006年7月11日 更新日 2019年1月30日 著者 山本 岳志 カテゴリー 置手紙 ねえ、オマエサン。 携帯電話を家に忘れた。 少し気になったが全く大丈夫だった。 もともとそんなものは生活の中に無かったのだ。 どうにかなるに決まっている。 携帯するのは思いやりと情けと笑顔だけで十分だ。 携帯電話も理屈も正論もポケットの中には要りません。 やあ、こんにちは。元気そうでよかった。 ほら、見上げてごらん。塗りつぶしたような青。気持ちいいよね。 それで十分じゃない。 from オトウサン 検索検索検索 この記事を書いた人 山本 岳志 詳細はこちら 記事一覧 Twitter Facebook