なあ、悠詩
青空に向かって両手を広げる。
ふぅ、、、
ようやく落ち着いた感じだ。
わかる人にはわかるだろうが。
ふぅ、、、
色々あるもんだ。
それもまた必要な過程なのだろう。
流れを変えろということだろうか。
もっと目を向けるべき部分があるということか。
いずれにしてもこれはキッカケなのだろう。
だからね、そっと動き出そう。
話はがらりと変わる。
悠詩、オマエサンは全く元気いっぱいだな。
よく泣き、よく寝、よく飲むよな。
安心するし嬉しいことだ。
もちろんカアサマがとっても頑張っているからさ。
お前と私でそれを忘れないようにしよう。
月が替わりまたひとつ歩みだす。
from オトウサン