なあ、悠詩
オマエサンが生まれて少し価値観が変わりつつある。
前より人に寛容になれる気がする。
子を残すことは社会貢献だという考えもしなかった感覚も出てきた。
何の為に働くかという価値観も大きく変わっていく実感がある。
これらは驚くほど大胆かつ突然に。
平凡になっていくような気もするが、実はより物事の本質に近づいているのかもしれない。
色眼鏡を外してもっと純粋に物事を受け止められるような気がする。
もっと有りのままに物事を見て、もっと自分に素直になれるような気がする。
オマエサンと出会って私もまた歩みだす。
そういうことなのだろう。
from オトウサン
—悠詩(0歳1ヶ月) with 父(32歳) and 母—