「はじめての世界」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

今日はオマエサンとカアサマと三人で初めての外出だったね。
一ヶ月検診ということで生まれた病院に行ったんだよ。

移動も泣かずにいい子だったね。
カアサマの検診でトウサマと二人きりの時もいい子だったね。
久しぶりの病院が嬉しかったのかな。

今日は思いっきり太陽に抱かれたね。

風を感じたかい?
人々の息遣いを感じたかい?
街のざわめきを感じたかい?

初めての世界、これから少しずつ慣れていこうね。

同じ風景でも気持ちによって様々な見え方ができるこの広大な世界。
果てしない懐の深さであなたの”想い”を後押しをしてくれるでしょう。

だけど広すぎて深すぎて溺れそうになることもあるこの世界。

でも大丈夫、いつだって泳ぐことも休むこともできるからゆっくり慣れていこう。
片足ずつゆっくりとしっかりと踏み入れよう。

焦ることはない。
しっかりと見ててあげるから。
そっと後押ししてあげるから。

from オトウサン
—悠詩(0歳1ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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