なあ、悠詩
物事や人は変化してゆく。
もともと一人でいることが好きだった。
社会にいれば最低限の交流や付き合いはある。
だけど一人で過ごすのが好きだった。
三年前、二人で生きていく喜びを知った。
新しい生き方、価値に出会った。
半年前、三人で生きていく喜びを知った。
またしても新たな生き方、価値に出会うことができた。
変わらないと思ったことが変わっていく。
変わらない信念は素晴らしいとされるが私はそうは思わない。
新たなものに出会い、変わっていく(染められる)のが心地良い。
視野が広がり、内面に積み重なる感覚がするのだ。
そう、きっと私は変わったのだろう。
この数年でどんどん変わった。
だから優先すべきものも変わってしまった。
だからそれに素直になりたいのさ。
それに今のうちに向き合い対処すべき問題もできてしまった。
毎日が大切な一日だ。
from オトウサン
—悠詩(0歳5ヶ月) with 父(32歳) and 母—