なあ、悠詩
今の私はまとう物もなく有りのままの姿に近い。
より純粋に、より平和に物事が見れると思っていた。
しかしだ、
・ああすべきだ、こうすべきだ
・何かをしていなければならない
いかにこのような観念にとらわれているかがわかった。
くだらないことだ。
本当にくだらない。
誰もそんなことを言ってはいないのだ。
仮に言われたとしてもそう考える必要もない。
大事なものがあればすべては生活音、雑音にすぎない。
本来、まとうものがなければより純粋になれるはずだ。
だけど逆に不安になってしまう自分がいる。
いかに引き算的思考で生きているのかがわかる。
これを機に一歩前に歩もう。
より純粋になろう。
なあ、オマエサン。
教えてくれよ。
オマエサンの純粋な笑顔を見て戒めよう。
from オトウサン
—悠詩(0歳7ヶ月) with 父(32歳) and 母—