「経過、通知、自覚」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

病気の療養が三ヶ月目に突入している。
先月の退院後、隔日で大学病院へ通う日々が続く。
移動や待ち時間で四時間ぐらいかかり半日潰れる。
移動はバスが中心だ。
時間はかかるがほぼ目的地まで座れるので。

治療の副作用は相変わらず出る。
特に治療の後は熱と頭痛が目立つ。
体がだるく貧血っぽい感覚になる。
ただ、数値的にはまずまずだ。

それにしても色々と費用がかかるものだ。
毎月医療費に六万円くらいかかる。
治療で使っている薬が高いのだ。
仕方がない。

治療とは関係ないが、今年の住民税の通知が来た。
見てびっくり。
昨年と比較して2.5倍くらいになる。
昨年の資産運用と法改正による住民税の値上げが原因。

住宅の固定資産税の通知もやってきた。
また、今話題の年金の支払い通知もやってきた。
加え、健康保険の支払い通知もある。

天引きというシステムは便利だなと思う。
払い忘れもないし、使えるお金だけが残る。
後から請求されるとどうしても損した気分になる。

それにしても社会保険や税金の仕組みはわかりにくい。
それでもきちんと通知はやってくる。
逆にもらう方になると通知など全くやってこない。
私は特定疾患ということで公的な補助や手当の対象だ。
ただ、これらは自分で調べて申請しないといけない。
知らなきゃ損なものばっかりだ。
気がついたときには期限切れということもあり得る。

自分のことなので自身で調べて把握することは大事だ。
ただ、もっとわかりやすければいいのになとは思う。

私の療養で家庭には色々と負担をかけている。
オマエサンやカアサンと一緒にいられるのは幸せだ。
だけど今は逆に支えてもらっていることを自覚しよう。

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ワンコの抱き枕と戯れる素っ裸のオマエサン。

from オトウサン
悠詩(0歳9ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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