「総括」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

キーワードはリセット。

私の生活は四月から激変した。
それまでの関わりとは意図的に距離を置いている。
もはやそれはそれでどんどん変化していっている。

気になるけど聞きたくもないという微妙な感じだ。
思い入れもあればうしろめたさもあるから。

もともと個人的に抱えるやむ得ない事情であった。
だが様々な面でそうすべきタイミングでもあった。
色々考え込んでいたし迷惑もかけていた。
自分に甘かったし冷徹になれなかった。
そう、未熟だった。

しかし未熟者には贅沢で貴重な経験だった。
あと1潤オ2年遅かったらそれは無かっただろう。
それもまたタイミングだったのだ。
だから受け入れた。

物事、正しいか正しくないかはあまり意味がない。
人は自分とは同じように考えないものだ。
加え、正しさはひとつでなく無数である。
そんな不確かなものに適応するのはしんどい。
正しさとはその場凌ぎで限定的なものに過ぎない。

だが投げやりになったり悲観することは何もない。
人生はどのように受け入れるかがすべてなのだから。
大切なものにとっての糧と考えられるかどうかだ。
ここでは正しい正しくないということは意味をなさない。

もちろん同じ状況でも受け入れ方は人それぞれだ。
何を大切にしているかは人それぞれだから。
それまで積んできた糧によっても異なるだろう。
だから誤解やすれ違いがあるのは当然ともいえる。
それもまた受け入れるべきだ。

私なりの受け入れ方をしてはや三ヶ月弱。

物理的にもおもいきってけじめをつけた。
とっておいた物も必要最低限以外、一掃した。
仕事のものや個人的なものすべてが対象だ。
特に前者はほぼ何もなくなった。
気分的にもさっぱりした。
すべてリセットだ。

だが決して何も終わったのではない。
本当に大事なものは糧となって内面に残っている。
そう、それをベースにまた新しく始まるのだ。
形を変えながら続いていくのだ。

変化のタイミングはいろんな形でやってくる。
意図しない形でも容赦なくやってくる。
そんな時は流れに抗わず受け入れよう。
大切にしたいものがある限り必然=糧なのだろう。

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オマエサン、ずいぶんワンコがお気に入りね。

from オトウサン
悠詩(0歳9ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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