なあ、悠詩
田舎のばあばが上京してきてお家にやってきたね。
オマエサン、たくさん可愛がってもらってよかったね。
先月、田舎で可愛がってもらったばかりなのにさ。
ばあばはいろんな用事があってお疲れ気味。
それでもオマエサンの相手をたくさんしてくれた。
感謝しようね。
夜からは仕事を終えたトウサンの妹も合流したね。
一晩だったけど、とても賑やかな夜になったね。
ばあばに本を読んでもらえて良かったね。
ばあばにしがみつくオマエサン、甘えんぼめ。
トウサンの妹の胸元に手を突っ込むオマエサン。
大胆だね。でもたいしたもんじゃないだろ?
ばあばとトウサンの妹に挟まれてご機嫌のオマエサン。
【小説「源平咲き」145,108文字(原稿用紙363枚目)推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳5ヶ月) with 父(33歳) and 母—