なあ、悠詩
ばあばとお別れする前、皆で昼ごはんを近くのすし屋で食べたね。
結構、チラシ寿司が美味しかったよ。
オマエサンは持ち込みのカアサンの手作りご飯。
早くオマエサンも全く同じものが食べられるようになるといいね。
今でも物によっては大丈夫だけど、生の魚はまだ先だからね。
ただ、チラシについてきたお味噌汁の魚を美味しそうに食べたね。
トウサンはばあばの荷物を持ってばあばのお姉さん宅へ一緒に移動。
つまり、トウサンの伯母さんのお家だ
横浜なのでそれほど遠くはないが、駅の出口を間違えてやや苦戦。
ばあばも私も以前の記憶が怪しく、住所に頼るだけであった。
もう少し下調べしておけばよかったと反省。
少し時間はロスしたが無事に到着。
私はご挨拶して少しだけお話して、先に失礼させてもらった。
ばあばはしばらくおじゃまになる予定。
それにしても、ここで出してもらった羊羹は最高だった。
「小城羊羹」というらしい。
横浜から水道橋へ移動して後楽園ホールへ。
昔所属したボクシングジムつながりで観戦することになっていた。
ひとり誘っていた友人M氏は仕事が終わってから現地で合流。
観戦後、移動し、友人O氏とも合流して三人で食事した。
結局、前回と同じ顔ぶれに。
私は個人的に良いことがあったので報告した。
それぞれの近況や世間話など、いろいろな話をすることができた。
最近になく慌しい一日だったが、たまにはこういうのもいいかな。
【小説145,209文字(原稿用紙364枚目)推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳5ヶ月) with 父(33歳) and 母—