なあ、悠詩
外側と内側を巧妙にコントロールするのは難しい。
どうしても互いに影響を受けやすい。
意識してどこまで切り分けられるかが課題だ。
やはり切り分けられないという結論もあろう。
昔からアドリブはまったく利かない方だ。
むしろ石橋を叩きまくって歩んでいくタイプなのだ。
だから普段も考え込んでいる時間、場面が多い。
この長く付き合ってきた性格が嫌いではない。
突破力はないが、慎重な分、視野は広いつもりだ。
空気も割と読めるほうだと思っている(主観に過ぎないが)。
ただ、そのぶん振り回されやすいし、引きずりやすいのだ。
それはもう十分にわかっている。
結局、手綱は自分で引くしかないということも。
昨今、あらためて痛感している。
勉強になるな。
反省もしなきゃ。色々と。
きっとすべてが糧になる。
そう信じよう。
from オトウサン
—悠詩(2歳4ヶ月) with 父(34歳) and 母—