なあ、悠詩
外側が求めるもの。
内側が求めるもの。
大きな大きな違いがあるのだろう。
その差異をなくすのではない。
抱えたまま歩んでいくことになるのだろう。
それで終わるもののあれば、続くものもある。
それは求めるのではなく、そうであったという結果論。
今から得るものより、今あるものを大切にしたい。
社会的な役割より、今あるものの関係性を大切にしたい。
外側は広大で果てしなく、運やタイミングに揺らめく世界。
内側はちっぽけかもしれないが、自分で抱きしめられる世界。
交錯して当たり前。
もし、重なるような感覚に包まれれば、ただ感謝すればいい。
寒くなったり暖かくなったりして、風邪引きずった私が感じた一日。
不安定なのかもしれないが、それもまた私自身。
正しいとは思っていない。
試されているのかもしれない。
でもね、私は私以上でも以下でもない。
これっぽっちの小さな私。
立派にはなれないが、元々、なる必要もないんだよね。
等身大の自分で歩める日々を見つけていこう。
試行錯誤しながら。
糧にしながら。
なあ、オマエサンよ。
from オトウサン
—悠詩(3歳) with 父(35歳) and 母—