なあ、悠詩
情けなくも仕方のない私。
今だからということもある。
もちろん元々のこともある。
めぐりめぐって今がある。
ボロボロでも大切なものがあるのならすべては必然。
どうにかならないのかと嘆くだけならすべては偶然。
前者と捉えたい。
守りたいものがあり、前に歩みたいのならそれは宿命。
運命として生まれ、大切なもののために宿命を抱える。
そう、すべては、必然であり宿命。
目に映ること、耳に聞こえることだけが本質ではない。
from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—