なあ、悠詩
たくさん寝た。
何度かトイレに行ったりしたが、12時間くらい。
気がつけば昼下がり。
カアサンとオマエサンはお出かけ。
あー、やっぱり寂しいな。
ひとり外をぶらぶらしても面白くない。
カフェにでも入ってゆっくりしようと思った。
が、やはり家に帰ることにした。
たとえひとりでも家が一番だ。
夕方、オマエサンたちが帰ってくる。
一気に賑やかになる。
相変わらずのオマエサンのピカピカな笑顔。
あー、これだね。やっぱりこれよ。
たくさん寝たから今晩はなかなか寝付けないかも。
その時は、オマエサンの寝顔をたくさん眺めよう。
寝る前の至福の時間がいつもより長いなんて素敵。
from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—