「小さくも深くありたい」･:*:･ﾟ☆ たくましき君へ

なあ、悠詩
お釣りに５円があるとなぜか嬉しい。
むしろ５円が出てくるように支払う。
オマエサンが調子を崩している。
そのせいか、私も調子を崩している。
今も、お腹の調子が悪い。
社会が大きく揺れ動いている。
自分の揺れ動きなど小さくも感じる。
それでも自分のことで余裕がなくなる自分がいる。
欲深いなと思う。
しかし、それもまた今の自分自身。
今回の震災で自分自身の色んな面が見え隠れする。
欲深いだけでなく、見苦しいとも思う。
ただ、昔から付き合ってきた自分だという安心めいた諦めもある。
人には器があるのだろう。
今の私は極めて小さい。
でも、深くはありたい。
大切なものだけでもすっぽり包み込みたい

カアサンと一緒にホワイトデーのお菓子を作るオマエサン。
上手に出来るかな。

カアサンとの共作。
とっても上手だね。喜んでもらえればいいね。
from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—