なあ、オマエサン。
昨晩、日付が変わる前になんとか岐阜に戻ってきた。
先週から始まった、平日は東京に滞在してのお仕事。
住む街も場所も初めてなので、さすがに少し疲れた。
つい先日、大変お世話になった会社の大変なニュースを知る。
予測の範囲内たが、それが現実になると、驚くよりも悲しい。
仕事において、今でも自分の半分以上はこの会社での経験だ。
もちろん、良くも悪くもである。
自分で考えて、自分で動く経験を積ませてもらった。感謝だ。
だが、あまりにも自己流で、他では応用、転用が利きにくい。
正直、離れてから今に至るまで、そのことを思い知らされる。
ただ、こうして自分の棚卸をすれば、等身大の自分が見える。
そんな自分が何をすればよいのかも、少しずつ見えてくるよ。
色んなことがあったよ。
この会社にいる時はね。
仕事もプライベートも。
カラーの思い出が、セピアに変わり、最後は白黒になるんだ。
そして、そのアルバムは押入れの一番奥で、ゆっくりと眠る。
ありがとう。様々な経験と豊かな出会いを。そしてさよなら。