「授業参観におもふ」~置手紙~

なあ、オマエサン。
本日はオマエサンの小学校の授業参観日。
怒らない先生と騒ぐ子供。
立ち上がって歩いたり、雑談もやりたい放題。
授業参観なのにこれだ。普段が思いやられる。
私は小学校の教師を目指して上京した。
大学時に教育実習を経て教員免許も取った。
何で今こんな仕事をしているかは置いとこう。
そんな私のちっぽけな自論。
小学校は、学習内容半分、学習態度半分だと思う。
教科に関わらず、どの授業どれにおいても。
もっと学習内容を伸ばしたければ塾にでも行けばいい。
先生は、もっと怒っていいし、怒鳴っていい。
子供に当たれないなら、黒板でも叩けばいい。
バケツや机を蹴ればいい。
昔はどうだったとか言ってもあまり意味はない。
今だって厳しい先生もたくさんいるだろう。
ただ、最近見る授業参観はいつも先生が弱い。
というかナメられている。残念ながら。
しかしながら、半分以上、親の教育の問題だ。
なあ、オマエサン。
学習内容はいくらか後でもカバー出来る。
だけど、学ぶ姿勢、態度は今が大事だ。
今日は特に一生懸命手を上げていたね。
ありがとう。
早くオマエサンも私みたいにごんたを抱っこ出来ればいいね。

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