「十日ぶりに帰宅」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

昨夜、約十日ぶりに自宅に戻った。

もうね、これだけの間、一人は寂しいのよ。
自分で組み立てる旅なら別だけど、これは出張だからね。
非日常を味わうとかは、以前と異なり、全くない。

福岡から羽田の飛行機の中でもうつろうつろしていた。
普段、移動中に眠れないほうだ。夜行便でも。
だいぶ疲れた。心身ともに。夜もぐっすり。

今日は朝からずっとデスクワークとオンライン会議。
オンラインで三件だと、ゆとりがあるように感じる。
麻痺したらいかんね。

結果的にだ。
この十日間は出張目的以外で予期しない出来事が多々あった。
ノスタルジックだったり、ショックだったりと。

私たちは、私は、偶然、幸いにもこの世に生まれた。
でも、早かれ遅かれ死んでいく。必ず。
別々の形で、その二つを痛感した十日間だった。

私は今、こうして生きている。
だから、もっと自分の好きに生きていい。

青春は回り道。

ありがとう。

病み上がりのオマエサンと久しぶりの食事が恵方巻き(鬼は外、福は内)

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