「協会設立:予算連動の資金繰り表」~置手紙~

なあ、オマエサン。

少しだけデスクワークする。

基本、休みの日は仕事しないぞよ。

今年中に新規協会を立ち上げたいと思っている。
逆算すると、そろそろ紙上の作り込みはある程度終了していてもよい。
つまり、会社の新規設立でも同じだが、資金調達に必要な計画だ。

昨今は便利なツールもある。
だが、昔、新規で立ち上げた会社で使っていた予算と連動した資金繰り表を使うことにした。
エクセルベースで自ら作り込んだもの。
出来るだけ変更時に電卓をたたかなくていいように作り込んだ(つもり)。

当時、会社を立ち上げるにも関わらず会計や財務の知識は浅すぎた。
いちいち聞いていたり、外部にお金を払う状況ではなかったので、古本屋で買った数冊の本を参考にして作成(今はではこうして本棚の飾りでしかないが)。

結局、一旦、自分で作り込むと便利なのだ。
簡単にカスタマイズできるので。

今回は協会なので会員が収入(売上)となる。

会社の時には部署別に分けていたのを、協会を想定して6つに分けて計算できるようにしてみた。
とりあえず、今は最初の一年で固めることに注力。

1.「協会全対」(以下の2~5の集計)
2.「会費部門」(→主に収入)
3.「役員関連部門」(→主に支出)
4.「事務局部門用」(→主に支出)
5.「販促部門」(→主に支出)
6.「資金繰り表」(1と連動して動くキャッシュの増減)

この2は会員の入退会数や単価を入れれば、すべて一括で1や6に自動反映される。
役員や事務局の人数や単価についても、変更に応じて1や6に自動変更される。
5はここだけの費用対効果を最初からきちんと把握したいので敢えて切り出した。

あまり細かくやるのも効率が悪いので、最初はこの程度でいいか。

項目によって、当月計上でも実際のキャッシュの出し入れのサイクルもある程度見込んでみる。
もう使わないと思っていた会社設立当時の知見が役に立つ。

最終的には会社ではなく協会ならばではの規定で調整すべきことは多々あろうが、基本はまず会社設立ベースで作るのが早い。

人には見せられない汚いエクセルだが、他の人に共有するわけではないので問題ない。
最終的にパワーポイントに貼り付けられるように成形するのは一番最後でいい。

さて、ベースが出来たので、連休後に一気に入力して当初資金がいくら必要かとっとと算出するぞよ。

ありがとう。

この記事を書いた人

最新のブログ記事