「鼻水の洪水その後」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。
結局、終日鼻水はマーライオンのように流れ落ちる。
中央線を延々と戻るように移動してきて都心に到着。
駅に到着後、3分で移動して時間丁度に到着。
多くの顧客を抱える一部上場企業。
マスク姿で見苦しく聞き苦しい非礼をお詫びしつつ打ち合わせ。
それが終わり、銀座へ移動。
不動産系の上場企業を訪問。
もうこの頃になると鼻に突っ込んだティッシュを丸めたものがマスクの中で落下してくる。
なんとかしゃべり切る。
その後の予定を明日に変更して頂き、自宅近くの医者へ行くために駆け足で帰宅。
銀座線、丸ノ内線、JR、京王線を次々と乗り換えて急ぐ。
しかし、こんな時に限って遅延。
病院の受付時間を過ぎるが、ホームから降りた瞬間、事情を説明して駆け込む。
ハンノキのアレルギーしかないはずだが、今だとイネじゃないのかなと医者に言われる。
何はともあれ、アレロックという強烈な花粉症薬とシムビコートを処方してもらう。
すぐに薬局へ行き、アレロックを飲む。
そしてこれを書いている二時間後、だいぶ鼻水が収まってきた。
でもティッシュ丸めて鼻に入れたままだが。
講演の資料に手を入れて提出予定だが、もう寝よう。
明日にしてもう寝よう。
アレロックで明日の講演は乗り切ることができそうだ(期待を込めて)。
頑張れワタクシ。
ありがとう。

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