「桑田真澄似疑惑」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。
全身のコリが酷い。
特に腰。
座って立つときに鋭痛が。
大腸ホリープ切除の時に一時間、全身に力が入っていたということだろう。
自分では落ち着いて冷静だと思っていても。
気分転換も含めて近くのマッサージへ。
ホットペッパーのクーポン有ったので、初めての所へ。
落ち着いた雰囲気の店内。
同じ年かやや下か、女性のマッサージ師。
中盤が過ぎたころ、うつ伏せから仰向けに代わる際に、
桑田真澄に似てませんか?
と言われる。それが施術開始後の初会話。
「お店に入ってきた時に誰かに似てるって思ったんです」
と言葉が続く。
「言われますよ。。。(敢えて微妙なニュアンスで返す)」
察したのか、
「あ、野球選手もイチロー選手とか松井選手とかいずれもストイックですが、私は彼(桑田真澄)のストイックさはまた別で好きなんです
これはフォローだろうか?
実際、桑田真澄に似ていると言われることは頻繁だし、場によっては自分から言う事もある。
アイコンになるということでは良いことだろう(笑)
それからは雑談しながら施術を受ける。
私は山口県生まれだけど、小学生の頃に宇部商業という高校が夏の甲子園で決勝戦に進んだ。
対峙したのは桑田真澄と清原を有するPL学園
負けて準優勝であったが思い出深い(私は中学生の時に島根県に移る)。
そういう因縁?のある桑田真澄に似ているとは光栄だ。
今度は島根県の話題になり、「出雲大社に行きたいが交通もよくわからず行けてない」とのこと。
サンライズ出雲という寝台列車があるので、寝ているうちに着いてその日にまた寝て帰れると伝える。
どうやら知らなかったらしく、友達に教えて行くとのこと。
実際に、出雲大社は縁結び神社で女性に人気で、サンライズ出雲は女性客が多いのが特徴。
個室でプライベートばっちりだし。
そんなこんなで施術終了。
本当は施術中の会話は避ける方だ。
ゆっくり色々考えたいし、話ながらだと時間がもったいない気がするからだ。
すべては桑田真澄氏が悪い(冗談)。
駅前を歩き、今は良くいく駅ビルのなかの本屋に付属するカフェ。
都心生活も長かったが、私は府中が好き。
適度に緑があり、適度に生活も便利。
他の郊外都市にも車ですぐにいける。
仕事のデスクワークをしていてたとしても、オンとオフがきっちりわけられる。
ありがとう。

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