「昔に戻って選べるなら」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

週明けからオマエサンは中間テストだってさ。

高校二年にもなって、整理整頓が変わらず下手なオマエサン。
普段もそうだが、特にテスト前は勉強机周りは荒れ放題。
昨日、デスク上の冊子置き場から物が雪崩状に落ちる音がした。
隣の部屋からふてくされて出て来て、リビングで勉強するという始末。
あのさー、あんたが汚くしたんじゃないか。

子を思う(親バカな)わたしが大掃除。
勉強用のパソコンのサブデスクも設置して、場所の有効化を図った。
おお、我ながら綺麗さっぱり。
がんばれ、オマエサン。

小学生と中学生の時に書いた張り紙もそのまま残すことにした。
書き方は別として、今でもその通りだと思うよ。

そうだね。勉強は選択肢を広げる手段だと思う。
当時のわたしにはそういう意識はなかった。
団塊ジュニア世代で、センター試験の受験者もピークで、甘くなかった。
それでも、とにかく上京したくて、浪人してまで大学に行きたかった。

でもね、もう一度、オマエサンの時期に戻れるなら、違う選択をするな。

ビジネス要素が強いものはもういいや。
研究者か、職人になりたいかな。
今だったら海洋系の大学に行きたいかな。

当時と同じ経緯と記憶で戻れば、また同じ選択をするだろうがw(当たり前か)

青春は回り道。

ありがとう。

今は動画で勉強できるのはいいね
大掃除後のオマエサンの勉強机
何年も前の張り紙
こりゃ自分にも言えることだな

今日もゴキゲンなピッピさん

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