「春、そっと動いていく」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

4月から大学生だね。
冬から始まった大学受験が終わったね。お疲れ様。

かく言う私も、この半年、自分の身に起きた出来事、課題と向き合ってきた。
ただただ向き合ってきたので、ここには何も書かなかった。
向き合ってきた自分も踏まえながら、オマエサンと同じ春、私もそっと動き始める。
ゆっくり、そっと、あれこれ試しながら。

私自身はどこまで行っても私でしかないが、生き方を変える。
これまでの人生も性格も変わらないが、生き方を変えてみる。

大きな大きな転機となった昨年。
このままずるずるしてしまうところを、昨年亡くなった母親に気づかせてもらった。
本当に、ありがたい。

人生の可能性は無限大だが、向き合えることは有限だ。
時間も、空間も、精神も、有限だ。

人生はすでに後半だ。
寄り添いたい人や物事に注力しながら、健康に長生きしたい。

ありがとう。

わりと近所の府中の郷土の森にて

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