「Make you happy」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

今週は少し淀んだ感覚から始まった。
人間なので、外的要因に限らず、上がり下がりはある。
そういうもんだ。

こういう時は、ガチガチに肩に力が入っていることに気づきにくい。

なんでも解決しようとか。
なんでも理解しようとか。
なんでも評価しようとか。

なんでも消化して、すっきりしたいのだろう。
でも、社会とかかわる限り、すっきりすることはない。
一瞬あったとしても、それは一瞬でしかない。

そんなに向き合う必要は全くないのに、自ら手繰ろうとしてしまう。
どうにもならないことに、どうでもいいことに敢えて首を突っ込んでしまっている。

ベストな言い方ではないが、真面目過ぎると、余裕がなくなる。
目の前のことしか見えなくなるし、それを全部どうにかしようとしてしまう。
当然、どうにかなるものではないので、ただただ疲れてしまう。

こういう時は、あくせくするのではなく、向き合わず、やり過ごす。
「どうにもならないことへの無関係」は、無責任でもなんでもないことを意識する。
ただそれだけだ。それでいい。

今週、博多に行った。
今回は二泊三日だったが、もう毎月の博多なので、完全に日常の風景になった。
そうなると用件以外は、ホテルに籠っていたくなるし、早く帰京したくもなる。
でも、それでいい。それが私の通常のリズム。

今日、夕食に家族三人で回転寿司に行き、ゲームセンターへ寄る。
オマエサンのハイレベルなチュウニズムの側で、私はダンス系に初挑戦。
DANCERUSH STARDOMという音ゲー。
NiziUの「Make you happy」を選曲。
中年男性のイケてるダンスで、無事クリア。
手より足を使うゲームの方が向いているかも。うふ。

兎にも角にも、大きく息を吸って、長ーくそれを吐く。
ただそれだけだ。それでいい。

青春は回り道。

ありがとう。