「友達親子?」~置手紙~

なあ、オマエサン。

週末は大抵オマエサンとお出かけ。

昨日はセールのプラモデルを買ってしもーた。
ゲームでボイスチャットもやりたいというのでヘッドセットも。

私の小遣いの大半はオマエサンへ。。。
これって、実質、オマエサンの小遣いみたいなものだな。
勿論、何でも買っているわけではなく、共通の趣味の物であり、適度な値段の物に限るが。

いつも寝る前、消灯してから色々と話して寝る。
カアサンに「早く寝て」と怒られることも。

私はオマエサンに「パパは普通より良いお父さんでしょ?」と良く聞く。
おいおい、「普通」ってなんだよ?

それにもうすぐ中学生なのに「パパ」ですか。
しかもオマエサンが頷くまで問いかける始末。
恥ずかしそうに背を向けて頷くオマエサン。

親バカこれに極まれりか。

カアサンにも飽きられる始末。
友達親子ということにしておこう。

オマエサンが生まれてすぐに療養生活に入った。
だから一緒に居る時間が長かった。

料理以外、ひと通りの育児もしてきた。
社会復帰してからも自分のペースで出来る仕事も多かったので、一緒に居ること多かった。

一緒に居る時間が長いから仲が良いというのは安直だ。
だけど結果的に共有している時間は、一般の父親と比較するとかなり長いだろう。

だけど、いつまでも仲が良いとは限らない。

時間と共に変化していくのも親子関係。
今を失うことを恐れずに、伝えるべきことはしっかり伝えていきたい。
ありがとう。

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