なあ、悠詩
ようやく時差に慣れてきたようだ。
午前中、地下鉄で移動し、船で自由の女神がある島へ行く。
観光客も少なくスムーズだった。
島から戻ると、徒歩ですぐそばのウォール街へ行く。
ニューヨーク証券取引所などの金融地帯だ。
ウォール街のパソコンショップでマウスを調達した。
これにて昨日のトラブルをすべて挽回できた。
ウォール街に隣接してグラウンド・ゼロがある。
着々と再建の工事が進んでいるようだ。
ここに飛行機が突っ込んでくるなど誰も考えなかっただろう。
合掌。
やはりすぐ近くにあったブルックリン橋を徒歩で渡ってみる。
早歩きで15分くらいかな。
ブルックリンから地下鉄でマジソンスクエアガーデンに行く。
ボクシング、プロレスの聖地だったのでひと目見たかった。
そこからブロードウェイまで歩き、地下鉄でホテルに戻った。
ここからは部屋にこもってPCで小説もどきに取り組む。
今回の目的のひとつでもある。
出発後、コツコツと書いている。
外でも携帯で書くが、カメラも兼ねているので電池の消費が早い。
使っているのはソフトバンクのX01HTというスマートフォンだ。
外で書いていると待ち時間が苦にならないのが素敵だ。
日本にいると正面ばかり目にするが、これが女神の後姿。
かかとで踏ん張っているのがちょっと可愛らしい。
グラウンド・ゼロ。
シートが破れている所から中を覗いてみた。
さすがにブロードウェイはにぎやかだ。
買い物やオペラに興味がないのでほぼ素通りしただけ。
【小説「源平咲き」102,906文字(原稿用紙258枚目)推敲中】
from オトウサン
-悠詩(1歳2ヶ月) with 父(33歳) and 母-