「旅行記06:ニューヨーク[1]:11/11」・:*:・゚☆ すくすく育つ君へ

なあ、悠詩

マンハッタンの某ホテルにいる。
ちょっと変わったホテルだ。
色使いも装飾も独特のものがある。
アーティスト(画家?)が集まることをイメージしたとのこと。
良くいえばコンセプトホテル。
悪く言えばラブホテルに見えなくもない。
部屋にも奇妙?な絵が飾られている。

ニューヨークのLGA空港に到着して初トラブルに見舞われた。
そう、あれはトロント空港で飛行機に乗り込んだ後のことである。
機内持ち込み荷物が大きいと言われ、急遽、預けることになった。
私はそれに従うだけであった。
しかし、到着後、受取所から出てきたバッグを取り上げる。
すると、サイドポケットにあったガイドブックとマウスがなかった。
きっと乱雑に扱われて落ちたのだろう。すぐにそう思った。
受取所の側にいた航空会社の人間に、下手な英語で問い合わせる。

「あなたがサイドポケットをテープとかで封をすべきだった」
「あきらめましょう」

このようにあっさり片付けられた。
当然といえば当然だ。

油断した。

もともと機内持込の荷物であった。
機内なら、仮にポケットから落ちたとしてもわかると考えていた。
しかし、預け入れとして扱われるならありえることである。

しかも日本ではない。各方面でシビアなのは当たり前だ。
また、自分の英語がいかに駄目なのかも痛感した。
「中国語できるか」と言われて、それも自信がなく情けなかった。
このことを教訓とし、繰り返さないようにしよう。

結局、手荷物受取所で大幅に時間をロスしてしまった。
ああ、もったいない。
出鼻をくじかれた。

だが、無くなったのがまだマウスでよかった。
無くてもどうにかなる(タッチパッドで)
ただ、ガイドブックは痛かった。
この次の移動先からそれをフル活用するつもりだったからだ。
逆にいえばそれ以外は何もなかった。

開き直るしかないと一旦は覚悟を決めた。
しばらくして、ふとニューヨークで手に入らないかと考えた。
ここで手に入らなければ他でも無いと割り切れる。

タイムズスクエアにインフォメーションセンターがあった。
そこで聞いてみると、紀伊国屋があるというではないか。
実際、そこに行くと無くした本と同じものがあったのだ。
なんてラッキーだ。
日本で買うよりそれなりに高かったが仕方ない。

マウスも安そうなものがあれば購入してみよう。
パソコン付属のタッチパネルは慣れていないのでしんどい。
タッチパネルの訓練と割り切ればいいのかもしれないが、、

ホテルのすぐ近くにエンパイヤステートビルがある。
心に余裕もできたので、紀伊国屋の帰り道に登ってみた。
やはり閑散期なのかガラガラだった。
既に夜だったのだが、その広い夜景に圧倒された。
ここはまさしく都会の中の都会である。
今まで見た夜景とはスケールが違う。
銀河鉄道999に出てくる惑星アンドロメダのような感覚だ。

20071112_799st_06.jpg

ホテルのロビー

20071112_894st_06.jpg

ホテルの外観(翌日撮影)

20071112_812st_06.jpg

エンパイヤステートビル(翌日撮影)

【小説「源平咲き」102,218文字(原稿用紙256枚目)推敲中】

from オトウサン
-悠詩(1歳2ヶ月) with 父(33歳) and 母-

この記事を書いた人

最新のブログ記事