なあ、悠詩
母の日ということでカアサンの似顔絵を書いたね。
近くのサーティーワンアイスで子供が書いたものを募集していた。
それが今日、張り出されていた。
あら、オマエサンのがいちばん芸術的?じゃない。
それにどうやら最年少のようだ。
ご褒美にお店からアイスクリームがもらえたね。
トウサンが食べちゃったけど。
ご馳走様!
これがオマエサンの素敵な芸術作品。
当初はもっと芸術的だったので、少しカアサンが補助したとのこと。
自慢げなオマエサン。ぷぷ。
【小説203,814文字(原稿用紙510枚目)第二次推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳8ヶ月) with 父(33歳) and 母—