なあ、悠詩
様々の変化の中で、自分が上がったり下がったりする。
想定通りのこともある。
だけど、早速、思い通りにはいかないことも多々出てくる。
得手、不得手もある。
また、十分すぎるほど己の弱点も弱さも知っているつもりだ。
焦っても仕方が無い。
様々な面で動きづらい状況の中、先回りして考えすぎても仕方ない。
日々をどう緩急つけるかが大事だ。
慣れは後からついてくるもの。
それでも、自分の外側だけはどうにもならないのだ。
受け入れ、選択していくだけだ。
また、その選択はベターはあっても、ベストはない。
ベストに見えても、きっとそれはベターなのだろう。
どうにもならない外側と、不完全な自分である限り、ベストはない。
だから、それを分析していても仕方が無い。
平凡である事、並である事を覆い隠さなくてもいい。
出来ることをやるしかないし、それでも出来ることはある。
平凡や並であったことを受け入れ、さらけ出していけること。
それが勇気であり、強さというものかもしれない。
だけど、その先の結果は自分で選べない。
時は流れゆく。
受け入れ、選択していく。
その繰り返しだ。
昨晩、旧知の方々と話をした。
やはり今の自分もベストではなく、ベターなのだと感じた。
自分の外側の状況、タイミング。
自分でコントロールすることは出来ないし、出来なかった。
生きているとコントロール出来たと思える時もある。
実際には、それは様々なタイミングが、偶然、折り合っただけなのだ。
だけど、それに対して感謝することは出来る。
それは自分の内側の事だから。
だから、感謝。
ありがとう。
思い出と、この気づきに。
より等身大の、ありのままの自分で日々を過ごしていきたい。
時の流れの中で、ゆらゆらと揺られながら。
ぐっすりと眠る一昨日のオマエサン。
何度もほっぺにちゅーして私も眠りにつくのだよ。
カアサンに寝る前に絵本を読んでもらう今晩のオマエサン。
お布団で三人一緒でゆっくりゆったり、幸せだよ。
from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—