オフィスの外からキロロの「長い間」が聞こえてくる(「未来へ」だったかも?)。
周辺は学校が多いのでそこからだと思う。
歌は中国人の吹き替えだ。
日本のドラマがかなり受け入れられているので主題歌が結構知られている。
会社のある中国の方も「電車男」のドラマを見て共感したらしい。
電脳世代は易々と国境を越えるらしい。
私もこちらで「瑠璃の島」を見た。
ささやかで平凡な話なのだが、人間が笑ったり泣いたり怒ったりするということは本来こういうことなんだよなぁ。
年を重ねるごとにズル賢くなって失っているものをそこに見たような気がする。
だってさ、人に正直に感謝を伝えたり好意を伝えたりすることに関してはいつまでも純粋でいたいじゃない。
白いものは白って言いたいじゃない。ほら、こんなに真っ白だよと。