「瞳がほほえむから」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

オマエサンと出合って初めての夜だったかな。
一人で自宅に帰って急にこみ上げてきた。

とても嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが混ざり合った。
前者は当然のことだ。
後者はオマエサンと出会うときにはもっと立派でありたかったなという感覚からだ。
普段は立派でなくていいなどと言っているけれど、少なくとも今よりはもうちょっと胸を張れる大人であってあげたかった。
理屈でなく純粋にそう思ったのだよ。

だからこれはやはり新たなステージなのだろう。
オマエサンを通してトウサマ自身がここまでを整理しつつどう積み重ねて歩んでいくのか。
ある意味スターティングオーバー。そう、再出発だ。

ちなみに、オマエサンと出合って初めて自宅で能動的に聴いた曲を伝えよう。

今井美樹 「瞳がほほえむから」

歌詞の始まりは「ねぇ、この世に生まれて最初の朝に何が見えたの」である。

なあ、悠詩

オマエサンは一体最初に何が見えたのだろうか。
もし覚えていたらいつか教えてほしい。

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