なあ、悠詩
だいぶ視線が合うようになってきたね。
そういう変化がとても嬉しい。
可愛くて仕方がない。
この想いがいつまで続くものなのだろうかと心配する程だ。
生まれる前、生まれたばかりの時よりどんどん大きくなる。
思ってもみなかった。
自分にこんな部分があるなんて。
トウサマはどうだろうか。
何か変わっていくのだろうか。
それとも変わらなければならないのだろうか。
葉が移ろいで散りゆく様をふと思い浮かべる。
from オトウサン
—悠詩(0歳1ヶ月) with 父(32歳) and 母—