「一つ幕が下りた」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

まず一つ、隣の国で幕が下りた。

触れたとき、それは様々な理由で不安定だった。

何の前触れもなく突然、雇う側の立場になった。
当然、そんな経験はなかった。

何も学んではいなかった。
何も引き継いではいなかった。
ゼロからだった。
しかもそれが言葉が違う国だった。
更にこれまでやっていた事と平行して行うのだ。

状況や私自身、あらゆる面でマイナスだった。
投げ出す以前に拒否してもよいことだとも思う。

そんな状態から徐々に安定させることはできた。
その自負はある。

強がりながら、知ったかぶりをしながら大いに学んだ。

後日、言葉が同じ国で同様なことを行うことになった。
それに大いに役立つ経験にもなった。
もちろん、国による差は大いにある。
それに関しては冷静になれた。
順番が逆だったらまた違っただろう。

そう、今はもう感謝しかない。
振り返ってみるとその二文字だけだ。
現地のスタッフに恵まれた。
心強い友もいた。

三年が経った。

もはや安定だけでは駄目なのだ。
発展させる必要がある。
もっと早くてもよかったという反省がある。

私の幕はこれで下りる。
また新しく始まるために。
それぞれがそれぞれの為に。

なあ、オマエサン。

人間は理屈ではない。
それを学んだ。

人のせいにすることは簡単だ。
正論は誰にでも言える。
そんなことは出来るだけ言いたくしない聞きたくもない。

大事なのは正しさよりも思いやることだ。
立場と責任、個人的なスタンスの範囲内でいいから。

正しさだけでは伝わらないし届かないことを学んだ。
正しさは解答用紙やコンピューターに任せておけばいいさ。
そう、私たちは人間なのだ。
なんの為に人間なのかということである。

大いに学んだ。
大いに感謝だ。

ありがとう。

from オトウサン
—悠詩(0歳6ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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