「メールについて」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

先月まで仕事で毎月4~5千件というメール漬けの生活だった。
特にここ二年はずっとそんな感じだった。
直接、対応しなければならないものはその一部に過ぎないが。

便利すぎて時代に大感謝だ。
無駄に時間を使わずに効率よく把握できる。
形だけのMTGや外出も省ける。
手段の一つにしか過ぎないが、無くては困る優れたツールだ。

だけど正直、疲れた。

いつどこにいても把握できる。
逆に言えばいつどこでも把握しなければならない。
24時間、そして国境を越えても。
気持ちの切り替えがつきにくいと言える。

また、内容については素晴らしいものや良いものも多くある。
だけどそうではないものも結構ある。
いっそ見なかったことで済ませてしまいたいものすらある。

更に、よく言われるように表情が見えないので神経質にもなる。
自分と同じ使い方をするとは限らないので想像力も必要だ。

メールは明らかに今日までの私を支えてくれたパートナーだ。
だけどもうしばらく使いたくない。

なのに今日、ぶしつけなメールがあった。
やっと毎月数千のメール漬けから一区切りついたばかりなのに。
返信したくもない内容でとても不快であった。
今の私はこうなると受信拒否すら考える。
良くなるものも良くならないと子供のようにふてくされるのだ。

話を戻すとメールは使い方でプラスにもマイナスにもなる。
実に諸刃の剣だ。

そして私には必須かつ良きパートナーだった。
だけどお互いしばらく時間をおいて見つめ直しましょう。
縁があればどこかでまた仲良くできるかもね。

from オトウサン
—悠詩(0歳6ヶ月) with 父(32歳) and 母—

この記事を書いた人

最新のブログ記事