なあ、悠詩
先日、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読み終えた。
全五巻であった。
周知の通りJALがモデルになっている物語だ。
御巣鷹山の事故を中心にその企業体質を問題にしている。
その内容や手法で賛否があるようだ。
ただ、議論となるような社会性をもった作品である。
辛辣かつ力強い。
書き上げたその執念に感服する。
今は、高杉良の「欲望産業」を読んでいる。
全二巻である。
こちらは武富士をモデルとした物語だ。
オーナーのワンマンぶりを中心に企業体質を問題にしている。
経済小説というジャンルではあるが以外に読みやすい。
ここ数年で少しだけ経営知識が身についたので興味を持った。
今、私も小説もどきを書いているが稚拙なものだと痛感する。
他の作品に触れるほどそれを感じる。
【小説「源平咲き」13,117文字(原稿用紙33枚目)執筆中】
調剤薬局でのわんぱくなオマエサン。
おしりのかぶれもほぼ治ったね。
from オトウサン
—悠詩(0歳10ヶ月) with 父(33歳) and 母—